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軽微追突事故で9級の神経症状の重度障害が発生したケース

2008年12月05日

Aさん(事故時年齢49歳)は
仕事先に行くため渋滞道路を(自動車で)走行していた。

前方に渋滞があり停止していたところ、
後続車に接触追突された。

後続車はAさんの車との追突を避けようとして左ハンドルを切り、
Aさんの車の右後輪タイヤ付近に接触衝突した。

Aさんは事故直後から腰部に違和感を感じ、
その後まもなく腰部痛、下肢痛、痺れが生じ、
排便、排尿障害が発生する程の症状にまで増悪した。
主治医の診断は外傷性腰椎椎間板ヘルニアであった。

保険会社は当初から受傷の事実自体を否定し、
徹底的に争ってきた。

休業損害すら支払われていなかったため、
私が担当する前の弁護士は、休業損害支払いの仮処分まで提起していた。

Aさんは後遺障害の被害者請求をし、12級の認定を受けていた。

保険会社が徹底的に争うため、
Aさんと私の担当する前の弁護士は信頼関係がうまくいかなくなり、
私のところにAさんが委任することになった。


相談を受けた私は、衝突事故の程度と受傷内容の落差に驚いた。


しかしAさんの症状は重いため、
後遺障害の異議申立をして、
9級(神経症状)の認定を得た上で訴訟提起をした。


最初の裁判官の和解案は、素因減額を2割して2300万円の提示だった。
しかし、保険会社側が争い長引いている間に裁判官が交代してしまい、
新裁判官になってから全く局面が変わってしまった。
新裁判官はあたかも異常請求であるかのごとき発言(心因性もしくは詐病)をし、
さらに最初の裁判官の和解案を変更し442万円の和解案になった。

大幅減額の根拠は
「9級はおかしい。せいぜい12級だ」と判断され、
素因減額も3割にされたからである。

和解案の2000万円近い変更のため、
結局決裂し、裁判鑑定になった。


裁判鑑定の結果、
「Aさんの症状は重篤であり9級は妥当である、
また事故との因果関係もある、
素因についても年齢的に普通にある程度、
少し超えるか超えないかの程度である」
との結果になった。


最終的に判決になったが、
判決額は当初の和解案を少し下回る程度であり、
ほぼ裁判鑑定の結果は尊重された。





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